ダックスちゃん17歳6カ月の男の子です。犬種的に、おしっこやうんちの出口(具体的には、ペニスと肛門)が地面に近くて、ご自宅でちゃんとトイレで排泄できても、トイレから出るときにうんちやおしっこに接触してしまうことが多くなってきたそうです。飼い主様はその都度、お手入れして下さっているのですが、そんな“接触事故”が度重なると、体がおしっこ臭くなってしまうことも。
そんなお困りごとを抱えた高齢のねこちゃん・わんちゃんが増えてきて、肛門周りや下腹部、内股の毛刈りをする機会が増えてきました。オムツをするようになると、おしっこ焼けは一層顕著になってきます。
オーナー様のご了解を頂きましたので、あるわんちゃんの“介護脱毛”の一コマをご紹介いたします。写真・動画は、シャンプーの後に下腹部の毛刈りをしている風景です。わんちゃんはいたってリラックスしている様子です。この後、肛門周りと内股も毛刈りをさせて頂きました。
モデル:トゥトゥちゃん(17歳6カ月)
高齢犬の身体ケアでお困りでしたら、かかりつけの動物病院にご相談されてみてはいかがでしょうか?
by い
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